大学生となり憬れの一人暮らしを始める人は、希望と共に不安も多いはず。
その不安は生活費などお金に関する事が大きいと思いますが、実際生活してみると結構気を遣うことがあります。
それはアパートの住人との関係です。
何事も最初が肝心。
最初のイメージで相手の持つ印象も変わります。が・・・。
場合によっては関わらないほうが良い時もあります。
一軒家に住むとか、家族で引っ越すとかであれば間違いなく必要な事ですが、
大学に通うため、それも人間関係の希薄な都心に住むとしたら。
引っ越しの”挨拶をする?””挨拶をしない?”
アパートを引っ越した時に、貴方は「引っ越しの挨拶」をどうするか考えていますか?
大学生がアパート引っ越しで挨拶は必要?
いろいろ物騒なニュースを耳にするこのご時勢。
変な人が隣に住んでいたら関わらないに越したことはありません!
それを考えてか最近は、アパートを引っ越しても”引っ越しの挨拶”をしない人のほうが多いと言われています。
ましてや大学に通う数年間と考えれば尚のことでしょう。
挨拶をするという人、挨拶は必要ない(しない)と言う人。
それぞれの意見からまとめてみました。
引っ越しの挨拶は必要
常識で考えれば”挨拶は必要”ですし、隣にどんな人が住んでるかわからない状況で暮らす方が不安。
挨拶は必要と考える人の考えは?
【誰に対して挨拶するか】
最低左右の隣人には挨拶が必要。できれば上下の部屋に住んでいる人にも挨拶しましょう。
大学生の場合、親子で一緒に挨拶できればベストです。
親もしっかりした人だと思ってもらえて相手に安心感を与えますし、親の存在を意識してもらえれば変な事?も起きにくいでしょう。
【挨拶に伺う時間帯】
一人暮らしの人が多いアパートでは、日中訪ねて行っても留守がほとんど。
夜に訪ねるのも失礼なので、簡単な手紙をポストに入れておきましょう。
後日顔を合わせた時に挨拶すれば問題ありません。
人によっては訪問販売や新聞の勧誘、宗教の勧誘などでうんざりして出てこない人も多いですから。
【粗品(ギフト)は何が良い?】
挨拶に伺う時は、何か粗品(ギフト)を持って行きましょう。
定番の粗品(ギフト)は、
・タオル
・お菓子
・洗剤
指定のゴミ袋も気が利いていて良いですね。
挨拶と気持ち程度の粗品(ギフト)ですが、何かしら問題が起こったとしても相手の対応は違うもの。
貴方のミスでも怒るまでの感情にならず、穏便に済ましてもらえる可能性が高くなります。
あくまでも付き合いをするのでは無く挨拶をするだけで良いのです。
※粗品(ギフト)を渡す際は、「御挨拶」と書いた「のし紙」を付けましょう。名前までは必要ありません。
引っ越しの挨拶は必要無い
「このご時勢、大学生が一人暮らしをする時に引越しの挨拶はほとんどしていないのでは?」
こんな意見が実際多いのです。
特に女性は色々な事件に巻き込まれる危険性が。
それを考えると迂闊に接点を持たないほうが賢明と言えます。
相手もそれを求めていないことがほとんどですから。
寂しく冷たいことですがこれが現実。
大学生に限らず、一人暮らしの引っ越し挨拶は行わないのが主流のようです。
でも、誰かに会ったらとりあえず挨拶くらいはしておきましょう。
まとめ
最近は引っ越しの挨拶をしない人は増えていると思いますが、それが一般的という事はありませんし常識でもありません。
しかし、女性の場合、挨拶をしなかったことでのトラブルより挨拶をしたゆえに起きてしまうトラブルもあるので必要ないとも言えます。
私がアパートに一人暮らしをしていたとして隣に誰かが引っ越してきたとします。
それが若い人や大学生だったりしたら、引っ越しの挨拶が無かったとしても不思議には思いません。
でも、わざわざ挨拶に来てくれたら、
”しっかりした子だな~”
と感心することでしょう。
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