ひたち海浜公園のコキアの紅葉|緑・赤・黄金に変化するその見頃!

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国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園。

ここでは全国でも有数な「コキア」の紅葉を見ることができます!

その本数は”3万2千本!!”

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紅葉とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。

でもコキアの紅葉はそれとはまた別格。

辺り一面が”緑”から”グラデーション” そして”赤”へ。

最後には”黄金色”となり、1~2ヶ月の間にいくつもの感動を与えてくれます。

 

あのま~るい玉のようなコキアが、ぎっしり並んだ不思議な世界は圧巻!

 

それぞれのコキアが楽しめる時期やカーニバルの期間

ひたち海浜公園の施設情報やアクセスまで、

これからすべてをお伝えします!

 

 

国営ひたち海浜公園「コキアカーニバル」で紅葉を!

 

国営ひたち海浜公園ではコキアが紅葉する時期に「コキアカーニバル」を開催していて、その期間は無休で営業しています。

【コキアカーニバル開催日】

2016年9月17日(土)~10月23日(日) ※期間中は無休

その期間には、無料で入園できる日もありますよ!

入園料無料日・・・10月2日(日)、10月23日(日)

※9月19日(月・祝)敬老の日は、65歳以上の方だけ入園無料

 

朝は爽やかで夕は鮮やか。

時期によっても時間によっても表情を変える可愛いコキア。

できれば何度も足を運んで見守ってやりたいですね。

 

そんなコキアの姿はこんな感じで変わっていきます。

 

コキア紅葉 色んな姿を楽しもう!

 

緑コキアを楽しむなら!

緑コキアは7月上旬~9月中旬

2016y09m08d_210547093出典画像:http://hitachikaihin.jp/

夏から初秋にかけてはハッキリとした鮮明な緑色。

コキアのもこもこした絨毯が夏の日差しを浴びてとても栄えます。

お盆時期は夜間にライトアップもされ豪華な印象に。

 

グラデーションコキアで移りゆく季節を感じる!

グラデーションは9月下旬~10月上旬

2016y09m08d_210537369出典画像:http://hitachikaihin.jp/

この時期はコキアの成長が止まって少しずつ赤へと変わっていきます。

80cmほどまで育ったモコモコのてっぺんから赤くなり、

辺りは赤から緑へのキレイなグラデーションの世界。

徐々に徐々にと赤へと変わっていく姿の、どの瞬間に出会えるのでしょうか。

 

赤コキアで感動するなら!

真っ赤なコキアは10月上旬~10月中旬

2016y09m08d_210525048出典画像:http://hitachikaihin.jp/

朝はハッキリ輝くような赤。夕は燃えるような赤。

朝日と夕日でも表情を変えてくれます。

コキアの紅葉はこの時期です。

全ての表情を見たいものですが、一回だけしか来れないのであれば、

ぜひこの時期を目指して下さい。

 

黄金コキアで晩秋を味わう!

黄金色に輝くコキアは10月下旬。

2016y09m08d_210509570出典画像:http://hitachikaihin.jp/

しだいに色が抜けていったコキアたちは、この時期に”ほうき色”となります。

しかし、秋の日差しを浴びればその姿は変化し「黄金色」に。

一面、ススキの野原に似た幻想的な世界が目の前に現れます。

※画像は国営ひたち海浜公園のホームページからです。綺麗な写真がいっぱいありますよ。

国営ひたち海浜公園のホームページはこちらから!

国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。

 

いかがですか?

この移りゆくコキアの姿。

できれば全部見てみたいものです。

 

コキア豆知識

 

コキアは春にタネをまき、晩秋には枯れてしまう一年草。

古くは枯れたその枝を乾燥させて束ね”ホウキ”に利用していたことから”ホウキギ(ホウキグサ)”とも言われています。

そして、その実は食用ともなり、”とんぶり”と呼ばれているので聞いたことがあるのでは?

形や色や歯触りが、”キャビア”に似ているところから”畑のキャビア”とも呼ばれています。

 

「枯れた茎はホウキ」「果実は食用」

無駄なところが無い実用性のある植物であります。

 

国営ひたち海浜公園 入園情報

 

【開園時間・休園日】

・開園時間

9月1日(木)~10月31日(月)・・・9:30~17:00
11月1日(火)以降・・・9:30~16:30

・休園日

基本的に毎週月曜日が休園日(月曜日が祝日の場合には火曜日休み)
毎日開園している期間もあります。

春期は3月26日~5月31日
夏期は7月21日~8月31日
秋期は10月1日~10月31日
冬期は12月25日~12月30日、1月2日~1月7日

【入園料金】

大人(15歳以上)・・・410円
小人(小中学生)・・・80円
シルバー(65歳以上)・・・210円
幼児(6歳未満)は無料、障害者入園無料(付き添い者1名も入園無料)
各種アトラクションや施設料金は別途かかります。

 

その他施設の利用について

 

☑食事はどうすれば?

・レストランを利用する

園内にはいくつかのレストランや売店があるので安心して下さい。

西エリア・・・レイクサイドカフェ、記念の森レストハウス

プレジャーガーデンエリア・・・ガーデンレストラン、そよかぜキッチン、森のフワフワクレープ屋さん

砂丘エリア・・・グラスハウス

行楽シーズンには園内の各所に特設売店も設置されますよ。

・バーベキューを楽しむ。

バーベキュー広場があるので予約すれば使えます。鉄板や食材の予約もできるので、手ぶらでバーベキューが楽しめます。

・お弁当を持ち込む。

手作りのお弁当、コンビニで買っておいたお弁当など持込みは自由です。

芝生やベンチなどいっぱいあるので、お弁当を広げゆっくり食事を楽しんで下さい。

各所、建物内でも自由に食事ができる場所があるので雨の日でも安心です。

 

☑園内の移動について

園内はかなり広いですよ!

そのため園内には10カ所の停留所を回る周遊バス(シーサイドトレイン)やレンタルサイクルが用意してあります。

どちらも有料となるので確認を。

 

☑ペットはOK?

ペットと一緒に入園することは可能です。

しかし、ペットはリード(ひも)等でつなぎ手から離さずに、他の人に迷惑がかからないようにして下さい。

でも、周遊バス(シーサイドトレイン)やアトラクションなど、ペットを連れて利用できない場所や施設があるので守りましょう。

 

アクセス情報

 

【国営ひたち海浜公園 】

茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605−4

【車でのアクセス】

北関東自動車道~常陸那珂有料道路を利用、ひたち海浜公園ICより約1km

常磐自動車道を利用、日立南太田ICより約15kmまたは東海スマートICより約13km

☑駐車場情報

駐車場は全部で3カ所。南駐車場(中央口・南口からの入園)、西駐車場(西口から入園)、海浜口駐車場(海浜口から入園)

〈駐車場料金〉

大型車 1,550円
普通車 510円
二輪車 260円

上記の料金は、南口・西口・海浜口駐車場共通で、1日の駐車料金です。

 

【電車・バス利用】

電車はJR常磐線の勝田駅で下車です。

しかし、勝田駅から「バス」または「電車」で公園に向かうとなると結構大変なので、駅からはタクシーで向かうことをおすすめします。

約15分でひたち海浜公園に着くでしょう。

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