履歴書で職歴を書く時にアルバイトの経験をどう扱ったら良いのか困っていませんか?
アルバイトの期間が余りにも長かったり多かったりするとマイナスの材料になる気がしますよね。
履歴書の職歴欄にはアルバイト経験を記載するべきか?否か?
不安で履歴書をどう書けば良いのか悩んでいる人は必見!
なるべく有利な状況にしたくても嘘をついちゃイケませんよ。
履歴書の職歴で大切なこと
履歴書に記載する内容で大切なのは、”相手に間違った解釈をさせるような記入をしないこと”です。
それらかすると当然”嘘”はダメ。
だから、”アルバイト歴を記載しなくてはいけない”のかと言うとそれもまた違います。
職歴におけるアルバイトの位置づけってどうなのか?
書くべきか?書かぬべきか?
一般的な考えを見てみましょう。
基本!履歴書の職歴にアルバイトは書かなくて良い
履歴書に書く必要がある職歴とはどんなものでしょう。
職歴とは正社員・契約社員・派遣社員の経験のことを指しています。
これらの経験がある場合は履歴書の職歴に書かなくてはいけません。
様々な思いから記入たくない場合もあるでしょうが、後々「経歴詐称」と見なされる事がないように注意しましょう。
しかし、パート・アルバイトの経験は、一般的に職歴とはみられないので記入する”義務”はありません。
会社の方からアルバイト歴も書いて欲しいと要望があれば別ですが、何もなければ書く必要は無いのです。
一般的に「履歴書の職歴」は、正社員・契約社員・派遣社員の職務経験のことです。
※注意※
「経歴詐称」
履歴書に書かなくてはいけない職歴を書かなかった場合は、「経歴詐称」とみなされる場合があります。
職歴の他にも経歴詐称とされる項目があるので覚えておきましょう。
・学歴詐称
・資格の詐称
・条件を有利にする為の過去の年収を水増し
・転職回数や在籍期間(正社員)
・経験内容
これらは採用後にバレた場合、最悪懲戒解雇になる恐れがあります。
履歴書の職歴にアルバイトを書いたほうが良い場合もある
本来、履歴書に記載するのは正社員・契約社員・派遣社員歴だけですが、希望する職種にアピールできる経験であれば、アルバイトも職歴に記載しても良いと思われます。
企業は経験や適合性も重要視するのでアルバイトであっても必要があればアピールしましょう。
場合によっては数年に渡ってアルバイト生活が続くこともあります。
余りにも職歴の期間が空いてしまうと、”この期間は何をしていたの?”と面接官に思われてしまいますので、その場合はアルバイトであっても記載しておいたほうが良いでしょう。
アルバイト経験は履歴書に書かなくてはいけない義務ではありませんが、それはそれで真面目に働いてきた経歴ですから。
※注意※
履歴書の職歴でアルバイト経験を記載する場合は〇〇○入社ではありません。
アルバイトの書き方として
「○○○にアルバイトとして勤務」→「勤務終了」もしくは「一身上の都合により退社」
と書くことが多いようです。
まとめ
履歴書は一般的にアルバイト経験は記載しないのですがアピールできることであれば記入しましょう。
記載することが間違いではありません。
自分のそのままを受け入れてくれる会社に出会えることが大切ですよね。
コメント