朝、駅に着くと”呆然”としますよね。
「電車が来ない!」
それもいったい何時来るのやら・・・。
自然災害や人身事故などは見当がつかないときもあります。
そんな時は焦りますよね。
会社や学校にはどう対応すれば良いのかを。
電車が遅れて遅刻するときは、まず、会社や学校に連絡を入れて
電車の「遅延証明書」をもらいましょう。
そのうえでより速く着けるように手段を考えるべきです。
でも、遅延証明書をもらったことがない?
いえいえ簡単ですからこのまま読み進めて行って下さい。
・遅延証明書とは? もらい方は?
・そもそも電車が遅れる理由って?
・電車が遅れて遅刻した時の対応は?
ほんと予想外の電車の遅れには参っちゃいます・・・。
遅延証明書のもらい方 電車が遅れた理由とは?
☑遅延証明書とは?
遅延証明書とは、電車・バスの事業者が、自社の運行する電車・バスが遅延(遅れた)ことを公式に証明するための証明書です。
遅延が原因で、会社や学校などに遅刻した場合に必要になります。
細かく無いところは、事情が分かれば必要なかったりしますけどね。
☑遅延証明書のもらい方
電車での遅延証明書をもらう方法は、「改札でもらう」か「インターネットで印刷」することで手に入ります。
それぞれの注意点を書いておくので参考にして下さい。
●駅の改札でもらう
電車の遅延証明書は、遅延があった路線の駅の改札で配られるのが一般的です。
その時は、乗車券や定期券など乗車を証明できるものを提示して下さい。
●ウェブサイト(インターネット)から印刷する
JR東日本、JR西日本等々、一部の鉄道会社ではウェブサイトでの発行も行っています。
「JR〇〇 遅延証明書」と入力すれば出てきますよ。
ブラウザの「印刷」ボタンをクリックし、プリントアウトすればOKです。
でも、実際に乗車していなくても入手できるので、証明書としての効力は弱いでしょう。
会社や学校によっては認めないところもあるかも知れないのでご注意を!
電車が遅れる理由って?
電車が遅れる理由には様々な原因があります。
しかし、予測できる場合は”本人の認識の甘さ”と指摘されたりするのでご注意を!
☑電車が遅れる理由
・雪・台風・強風などの天候
・人身事故
・車内での急病人
・ポイント故障
・ドア故障
・信号機故障
・通勤ラッシュ時の乗り入れ
電車が遅れる理由のほとんどは、利用者や鉄道会社にも予期できないことばかりです。
しかし、天候によるものは、事前の予報で分かるものもあるのでしっかり情報は掴んでおくべき。
場合によっては想定していない自分が悪いといったことになりかねません。
30分~1時間以上も遅れるような天候や自然災害ならとうぜん仕方ないのですが、
5分~10分程度の遅れなら、”普段の出社時間にもっと余裕をもっておくべき”となりますよね。
電車が遅れて遅刻 対応は?
雪や台風による天候の遅れなら、とうぜんニュースで皆さんも分かっているはずです。
しかし、それ以外の情報となれば把握することは困難ですよね。
そんな時はどう対応すればいいんでしょう?
電車が遅れている場合の対応は?
☑状況を確認する
まずは電車が遅れている理由。状況を確認しましょう。
確認方法としては駅のアナウンスに頼るだけではなく、インターネットやツイッターの情報もしっかり拾いましょう。
とくにツイッターでは「電車遅延なう」といった
”電車の遅延に関係ありそうなTwitterの投稿をリアルタイムに解析し、遅延が発生している路線を知らせてくれる”
情報を見ることができます。
※遅延の可能性のある路線は @traindelay から も配信。
リアルに投稿される情報を参考に、どうすれば良いのかを自分で判断すべき。
☑他の交通手段を使ったら?
場合によってはバスで向かったほうが速いかもしれませんし、どうしても遅れられない状況だったらタクシーも使わざるを得ません。
もしかしたら歩いて行ったほうが早い場合も。
只々路線の回復を待つだけではなく、情報をしっかり確認した上でより速く向かえる手段を考えたほうが良いですね。
厳しい会社はキビシイです! 臨機応変に行動しなくては!
☑遅延証明書をもらう
他の交通手段を使うにしろ遅延証明書はもらっておいて下さい。
もしも遅刻してしまった時には必要になります。
その時間も惜しいようなら会社に電話で聞いておいた方がいいですね。
後日インターネットからダウンロードして提出しても良いかを。
まとめ
電車の遅延証明書のもらい方はこれで分かりましたね。
でも、少しの遅延で遅刻するようなら、あなたは普段からもっと早くに家を出るべきです。
ある程度の誤差に対応できるように自己管理も必要。
ちなみに電車の時刻表ですが、
鉄道会社は定刻に運行するなんて約束をしている分けではありません。
日本の電車が余りにも正確に運行するから、私たちの意識の中で定着してしまったものなんですね。
世界を見ればいい加減なものです。
日本で言えば路線バスと一緒。
日本の電車、鉄道会社って優秀ですよね!
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