【卓球】張本智和が凄い!所属の”虎の穴”エリートアカデミーとは?

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怪物!日本のメディアに紹介される度にその将来性の凄さを語られている卓球選手がいます。

史上最年少(13歳)で世界ジュニアを制し、日本卓球界の”金の卵”とも言われている「張本智和」選手です。

スポーツの世界では、強いチームや選手には間違いなく優秀な指導者がついています。

野球、サッカー、バスケット、ラグビーなどなど、年齢が若い選手ほど指導者の存在は大きいもの。

東京オリンピックで中国勢を倒し「金メダル」奪取の可能性を秘めているのは「張本智和」この選手かも知れませんね!

でも張本選手ってどれくらい凄いのか?

その成績と家族の凄い経歴にも注目!

そして張本選手が所属している「JOCエリートアカデミー」も話題となっています。

厳しい環境で練習を積み重ねることからスポーツの”虎の穴”とも言われている所。

あの卓球女子「平野美宇選手」も所属しているんですよ!

どんな所なのか?どれ程厳しいのか?

すっごく興味が湧いてきませんか?

 

 

張本智和選手ってどれくらい凄いの?

 

最近度々ニュースに取り上げられている卓球選手「張本智和」

日本選手で中国に勝てるのはこの選手しかいないのでは?

その素質が何とも凄いのです!

 

張本智和選手 今までの成績が凄い!

 

小学一年生で全日本卓球選手権大会のバンビの部を優勝してからはバンビ(小学2年生以下)・カブ(小学4年生以下)・ホープス(小学6年生以下)では無敗の6連覇をしています。

日本では敵なしの最強小学生でした!

2013年東アジアホープス、2014年東アジアホープス、2015年サフィール国際オープンなど国際大会のシングルスでは、中国や韓国の選手に負けて準優勝に終わっていますが堂々たる成績ですよね。

そして2016年の世界ジュニア卓球選手権ではシングルスを制覇!

史上最年少となる13歳での栄冠です。

世界ジュニア卓球選手権は18歳以下の選手が競い合う国際大会なのですが、中1の子が高3の子に勝っちゃうなんて普通考えられませんよね!それも世界で。

最近行われた2017年のITTFワールドツアー・インドオープンでは惜しくも準優勝に終わりましたが、相手は世界ランク最高4位となった事がある28歳のオフチャロフ(ドイツ)です。

13歳vs28歳って・・・。

トッププロのレベルであれば、テニスでもゴルフでもサッカーでも野球でも相手にならないはずです。

それから考えると、この張本智和選手の潜在能力って今後どんな変化をしてどれだけ強くなっていくのか空恐ろしいですよね。

 

張本智和選手 家族の経歴が凄い!

 

張本智和選手は両親と妹の4人家族。家族全員が卓球をやっているのですがその経歴が結構凄いんです!

中国の四川省出身の両親は”元プロ卓球選手”

お父さんの張本宇氏は、宮城県の仙台市で卓球場を開いていて、日本オリンピック委員会強化スタッフでもあり男子ジュニアナショナルチームのコーチもしています。

お母さんの張凌(ジャン・リン)さんは、中国代表で1995年世界卓球選手権に出場したこともある凄い人。マレーシアの女子ナショナルチームの監督もしていたそうです。

妹の美和ちゃんは小学1年生で全日本卓球選手権大会の”バンビの部”で優勝。

そして張本智和選手は”天才”。天から授かった才能が宿っています。

競馬で例えては何ですが、サラブレッドの”良血馬”の如く、血統から”生まれるべきして生まれた”卓球の申し子とも言えますね。

 

【張本智和】プロフィール生年月日・・・2003年6月27日
出身地・・・宮城県仙台市
身長・・・167cm
体重・・・54kg
所属・・・JOCエリートアカデミー

中国人の両親ですが生まれは宮城県の仙台市。

お母さんの張凌さんは中国国籍のままで、お父さんの宇さん、妹の美和ちゃん、そして智和くんは帰化して日本国籍となっています。

身長は167cm。ですが足のサイズが27.5cmだというのでこの先大きくなりそうですね。

何か物凄い選手になりそうな予感がします。

所属しているところが「JOCエリートアカデミー」ってのも注目すべき!

張本選手はもともとお父さんが主催している仙台の卓球教室で練習に励んでいたのですが2016年の4月からは「JOCエリートアカデミー」の所属となっています。

その後は史上最年少の13歳で世界ジュニアを制する大活躍。

この「JOCエリートアカデミー」って何なのか気になりませんか??

 

張本選手所属 JOCエリートアカデミーとは?

 

張本智和選手が史上最年少の13歳で世界ジュニアを制したり、平野美宇選手が史上最年少の16歳で石川佳純選手を下して全日本選手権を制したり、

日本卓球界は東京オリンピックに向かって男女とも大きく勢力図が変わっていきそうな予感がします。

 

その旗頭となる張本智和選手と平野美宇選手には共通点が。

社会人なら企業名、未成年なら学校名やクラブ名が所属している団体となるのですが、両選手に関しては何やら聞き慣れない団体の名前。

「JOCエリートアカデミー」に所属しているのです。

 

JOCエリートアカデミーとは”日本オリンピック委員会(JOC)”が、オリンピックや国際大会で活躍できるスポーツ選手を育てるために将来有望な中学生・高校生の選手を専門的にトレーニングさせる「オリンピック選手養成の”虎の穴”」!

張本選手はここを生活拠点として徹底的に卓球の練習に取り組んでいるのです。

生活費にかかる負担は主に日本オリンピック委員会(JOCが)が負担。環境の整った施設と優秀なコーチ陣が揃っていて毎日厳しい指導を受けているのです。

卓球のコーチは中国のオリンピックメダリストが揃っていて、張本選手のコーチは1988年のソウル五輪男子ダブルス金メダリストである偉関晴光コーチ。

中学校の授業が終わってから毎日5時間の特訓が待っているそうです。

 

JOCエリートアカデミーでは卓球の他、レスリング、フェンシング、競泳・飛び込み、ライフル射撃のエリート選手達が指導を受けていて、

卓球選手では平野美宇選手や石川佳純選手の妹の石川梨良選手など優秀な選手が多数が在籍。

まさにオリンピック選手を養成するスポーツの”虎の穴”

選ばれた素質のある選手が整った環境で毎日厳しい指導を受けているのです。

その中でも”金の卵”張本智和選手には日本卓球界初のオリンピック金メダルの期待が高まりますよね!

頑張れッ!!

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