夏休みは子供達に自然満喫させましょう。
カブトムシが生息するような林が周囲にある地域に住んでいるのなら、夜は近くの明るい街灯を目指して飛んでくるカブトムシに出会う事はあるはず。
しかし、昔に比べればそんな機会も少なくなってきました。
「カブトムシを捕まえよう!」
そこら辺の木にカブトムシやクワガタはいませんが、しかし、探しに行けばいるのです。
なが~い長い夏休み。
足を延ばせば居そうな場所や、避暑地に泊まりに行った時の思いでのイベントとして、眠い目を擦りながら、お父さんも頑張って!!
夏休みの思い出 親子でカブトムシを探す
保育園、小学生、この年頃の子供がいるお父さんは、夏休みをどうやって一緒に楽しむか?
どれだけ思い出に残る夏休みを子供に与えることができるのか?
けっこう必死に考えて、これぞと言うプランを立てているはずです。
そんな中、多くの人達は絶対に考えているはずです。
自然にいるカブトムシを捕まえて、子供達に感動を与えてやろう!!
避暑地に家族で泊まると決めたら、1日位は探索、探検の日を設けるべきです。
その時にカブトムシは見つからないかも知れませんが、それでも良いのです。
子供達は、”ワクワク””ドキドキ”
お父さんも”ワクワク””ドキドキ”
何年経ってもその瞬間を覚えています。
旅行先で、稀にカブトムシと出会うこともありますから(私達家族は、那須の貸し別荘に宿泊した時にゲットしました。)、事前に色々調べたうえで計画を立てましょう。
カブトムシが採れる場所
私達が住む近くの公園の、クヌギや柳の木で”コクワガタ”を見つける事はあるかもしれません。
それはそれでお宝発見かもしれませんが、カブトムシに出会う事はほとんどありません。
カブトムシを探すためにはそれなりの場所に向かわなければならないのです。
《山林などのカブトムシ生息地域》
夏休みにみんなが利用するような避暑地は自然が多く、ゲットできる可能性も高いです。
本気で捕まえるのであれば実績のある場所を教えてもらいましょう。
そんな場所にはクヌギやコナラの大木があり、毎年、樹液が出ている木があるはず。
そんな木が無いことには、探しても中々見つかるものではありません。
カブトムシやクワガタは、その樹液を求めて来るのですから。
カブトムシが採れる時期・時間・用意
《カブトムシが採れる時期》
カブトムシを捕まえるのであれば、カブトムシが多く採れる時期を知らなければなりません。
おそらく皆さんが思っている時期よりも少し早いので注意。
夏休み真っ最中では、いないわけではありませんがもう終盤になっています。
一番の最盛期は7月となるでしょう。
実際は6月から採れ始め、7月でピークを迎え、8月中旬では終盤となります。
夏休みの旅行を利用して考えている人達は、休みに入った頃には予定を立てましょう。
《カブトムシが採れる時間》
カブトムシは夜行性です。
夜8時から明け方の5時くらいまでが行動している時間帯。
子供と一緒に行くのであれば、夜中に向かうよりは、早く起きて明け方の3時くらいには目的地に向かいましょう。
しかし、雨の日は現れないので、雨天は無理しないで中止の決断を。
残念ではありますが、ビチョビチョになりながらも見つからないのではしょうがありません。
《カブトムシを採るための用意》
カブトムシが集まる所はクヌギやコナラが生息する山林。
もちろんその中に分け入っていくので服装は準備万端の用意が必用です。
特に子供達には蚊が寄ってくるので、長袖・長ズボンできっちりガードし、虫除けのスプレーもしっかり吹きかけておきましょう。
そして周囲は暗がりです。懐中電灯を忘れたらオシマイですよ!
頭に括りつけるタイプの電灯があると便利です。
そして、蛇がいることもあるので、絶対長靴を履いて行って下さい!
暑い夏に汗だくとなるようなすごい格好ですが、子供のことも考えてしっかりした準備をしましょう。
まとめ
これらは「本気」でカブトムシを採りに行くための準備です。
ちょっとそこら辺でと考えている場合は、虫除けスプレーぐらいは用意して、薄明かりが出るくらいの時に向かえばいいでしょう。
それはそれで子供と”ワクワク”
カブトムシがいなくても良いのです。
楽しい夏休みの思い出が一つ増えるなんて幸せなことです。
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