見知らぬ土地で違った環境、旅行って本当に良いものです。
旅館やホテル、貸し別荘やコテージに宿泊。
宿泊先がどんな所かは特に楽しみにしている所でしょう。
しかし、楽しみ方は”宿”ばかりではありません。
「車で寝る ”車中泊”」
これがまた ドキドキ♪ワクワク♪ でたまりません!
特に子供達には別世界・異空間の様な状況で大喜び!
家族で、夫婦で、彼女と、そして一人でも。
車中泊で旅行を是非一度、楽しんで下さい!
車中泊で旅行を楽しむ
旅行にかかるお金の半分以上の負担は宿泊代金。
その負担を減らすために豪華ホテルや旅館をリーズナブルな価格の所に、そしてなるべく安い貸し別荘やコテージを選んだり。
どの宿だとしてもそれぞれの楽しみはありますが、たまには体験してみたほうが良い宿泊方法があります。
「車中泊」
これは結構楽しめるので、経験したことの無い人は是非、一度計画してみてください。
宿に泊まる以上に、日常の感覚と掛け離れた体験を楽しむことができるからです。
まだ先の事になりますが、定年を迎えた後、こんな車中泊を交えなが日本全国を旅行する日々を夢見る私です。
車中泊で利用する場所と注意点
車中泊をする場所は、車を停められればどこでも良いと言うわけではありません。
環境が良くない場所は、なるべく避けたほうが良いでしょう。
そのことを踏まえて利用に適している場所は、
・安心して寝ることが出来る場所(利用者が多い)
・トイレがある場所
この3点が揃っている場所といえば”道の駅”や”高速道路のパーキングエリア”。
この2つはトラック運転手が深夜の休憩に使ったり、一般の利用者も同じ「車中泊」目的で利用していたりするので、そんなに不安なく利用できます。
しかし、規模の小さな所や、閑散とした所は少し怖い感じがするので、なるべく大きなエリアを利用する方が安心でしょう。
”道の駅””高速道路のパーキングエリア”はともに、駐車場は無料で十分な容量があり、24時間利用可能。
当然、トイレも24時間利用可能となっています。
車中泊をすることで注意をされることは無いと思いますが、どうしても気になって寝ることが出来ない人は、その場所の管理者にお願いしておくのが良いでしょう。
私はお願いしたことは無いのですが、断られる事も無いようです。
何にしても、周囲に迷惑な行為をしなければ問題が起きることはありません。
備えておきたい準備
車中泊をしてみると、”あれがあれば良かったな~。”といった物も出てきます。
その場の事を色々考えて用意しておくと不都合が無く助かります。
《準備しておきたいもの》
敷布団までとは言わなくとも、掛け布団は必要でしょう。
標高の高いパーキング等を利用する時は5月くらいでも明け方は結構寒いものです。
●窓の目隠し
フロントガラスを含み、車内全体を隠せるような目隠しを用意しておきましょう。
専用カーテンまで必要はありません。バスタオル等で十分なので、窓全体を隠せるような用意をしましょう。
●食料
飲み物は自動販売機で買うことはできますが、食べ物は遅い時間では手に入れられません。目的のパーキングに向かう前に、食料の調達をしておきましょう。
特に高速のパーキングでは戻ることはできないので事前に準備。
当日の事を考えて計画をすることにも旅行の楽しみがあります。
状況を考えながら必要なものを考えてみて下さい。
※私は子供が幼児の頃に車中泊をして、子供がお寝小をしてしまったというハプニングがありました。
その時は敷布団を用意していたので、車のシートには影響無かったのですが・・・。
まとめ
旅行は日常の仕事の疲れを癒してくれます。
それは人々に”夢”や”希望”を与えてくれる必要なもの。
旅行は変わらない日常において一つの”冒険”とも言えます。
そんな楽しみは色々な形で体験することができますが、その一つが車中泊を利用するといった事。
これも小さいけれど、一つの冒険ですよね。
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