「足利フラワーパーク」2017年の”藤の見頃”っていつ?
皆さんももはや知っていますよね。
米国メディアCNNが「世界の夢の旅行先10カ所」として選んだ足利フラワーパークに咲く”藤の花”
シーズンには「ふじのはな物語」が開催されてたくさんの外国人も訪れ大変混雑しています。
2016年5月3日。あまりにもメディアが騒ぐので私もいたたまれず行ってしまいましたよッ!
しかし、その混雑ぶりは地方暮らしの私には考えられないもの。
関東の名所、いや世界の名所ってこんなにも人が集まりこんなにも渋滞するのかって。
これは藤の見頃がゴールデンウィークと重なることから起きる惨事・・・。
でも、朝6時に現地に着いていた私は正面の駐車場をGET! 良かった~。
ぼちぼち出掛けようなんて考えていたらとんでもない目に遭うところでした(^_^;)
そして今年、2017年。私はまたもや足利フラワーパークに向かいます!
メッチャ朝早く向かえば怖くない事を知ってしまいましたからww
でも去年は「きばな藤のトンネル」のほとんどの花が咲いていなかったのです。
「大藤」「白藤」など他は申し分なかったのですが・・・。
それぞれ見頃って違うのかな?
足利フラワーパーク”藤の見頃”っていつなんでしょう?
足利フラワーパークの藤の花は何種類もあります。
それぞれの咲く時期は微妙にズレるのでちゃんと調べてから向かいましょうね♪
2017年 足利フラワーパークの藤の見頃は?
足利フラワーパークの藤の見頃はゴールデンウィークに重なります。
しかし、その年の天候により多少開花状況は変わりますし、多くの種類があるので見頃も違ってきます。ご注意を!
「大藤」「きばな藤」「白藤」「八重藤」「大長藤」「うす紅藤」
あなた好みの藤の花。見頃はいつでしょう?
過去の流れから2017年の足利フラワーパークの藤の見頃を予想。
バッチリな時期に向かえると良いですね♪
『大藤』の見頃
大藤の見頃は4月下旬~5月上旬
ゴールデンウィークは見頃となるでしょう。
夜にライトアップされた姿は芸術的です。
樹齢150年、広さ600畳!!!
入場して少し歩くと最初に遭遇するのがこのメインとなる「大藤」です。
足利フラワーパークの”顔”となる代表的な藤ですね。
2016年5月3日、私が訪れた時の日中の”顔”はこんなに見頃でした!
今度はライトアップされた夜に行けるように段取りしなくては。
『きばな藤』の見頃
きばな藤の見頃は4月下旬~5月中旬
ゴールデンウィークは咲き始めとなるので見頃は他の藤とはズレてしまいます。きばな藤のトンネルは5月中旬が良さそうですね。
2016年5月3日はこんな感じ。
咲き始めで葉っぱがほとんど・・・。
でも見頃となればこんな豪華なトンネルに!
ゴールデンウィークにしか行けない遠方の私には出会えない瞬間かもしれませんね。とっても殘念。
『白藤』白藤の見頃
白藤の見頃は4月下旬~5月上旬
ゴールデンウィークの期間が見頃となり、たわわに咲いた白藤の棚にはあま~い香りが広がります。
2016年5月3日はも~満開でした!
棚が低いので近い距離に白藤が見れますが、クマンバチもけっこういます・・・デカイ (^_^;)
でも何故か人間には向かって来ないので怖がりの私でも大丈夫でした。
全長80メートルもある棚なので見応えあり過ぎです!
『八重藤』の見頃
八重藤の見頃は4月下旬~5月上旬
世界でも珍しいと言われる八重黒龍の藤棚。花房は短めですが幹が太いですね。気品のある香りがします。
ゴールデンウィークの期間は見頃となるでしょう。
『大長藤』の見頃
大長藤の見頃は4月下旬~5月上旬
花房が長いので見ごたえがあります。
ゴールデンウィークの期間は見頃となるでしょう。
『うす紅藤』の見頃
うす紅藤の見頃は4月中~下旬
桜色したこの藤はいちばん最初に見頃を迎えます。
2016年5月3日は見頃を過ぎていました。
満開の時期はこんなに可憐に咲いています。
今年もゴールデンウィークには見ることができないかもですね。
これらの藤の見頃から、足利フラワーパークで「ふじのはな物語」を楽しむのであれば、
やっぱり”ゴールデンウィーク”に向かうべきですね!
「うす紅藤」と「きばな藤」は見頃ではありませんが、他にいっぱい見頃の藤が待っています。
世界でも知られる「大藤」はこの時期がピークと言えるでしょう。
藤の花と一緒に足利フラワーパークで楽しめる花たち
足利フラワーパークで「ふじのはな物語」が開催される時期に一緒に楽しめる花があります。
上から流れるように咲く藤とは対象的に、下から華やかに咲く「しゃくなげ」や、ギッシリと咲いた「ツツジ」は、足利フラワーパークを訪れる人の密かな楽しみでもあります。
『しゃくなげ』
足利フラワーパークで散策していると観覧している人たちに好評なのは「しゃくなげ」
周囲のおじさん、おばさん達が
「お~。キレイで立派なしゃくなげだね~」
と言って、デジカメやiPadでバシバシ画像を収めていました。
今時の高齢者はiPadをしっかり扱うのですね。何か感動!
しゃくなげはゴールデンウィークの時期、5月上旬が狙い目です。
『ツツジ』
ゴールデンウィーク時期では少し見頃は遅かったようです。
「ツツジには少し遅かったようね~」
とのおばさん方の声が聞かれました。
でもまだこんなにたわわに咲いたツツジも見受けられました。
足利フラワーパークの中央には藤が陣取っていますが、周囲にはかなりツツジの木が植えられています。
4月中旬頃にはかなり見ごたえありそう。
何種類もある豪華な”藤”を見て、感動することは間違いないのですが、正直色の違う同じ形の花であります。
こんなに素敵な”しゃくなげ”や”ツツジ”を一緒に見れることでまた、藤の花の豪華さが強調されるのかも知れませんね。
あれもこれもとホントに見所満載。
足利フラワーパーク”藤の見頃” 入場体験記
足利フラワーパークはゴールデンウィークがちょうど”藤の見頃”となるようですね。
「きばな藤」と「うす紅藤」は残念ながら見頃をハズシそうですが、主役となる「大藤」はこの時期間違いなく見頃となるでしょう。
園内の地図はこちら
入場口は正面ゲートと繁忙期のみに開かれる西ゲート。
私はナビの指示のまま向かったら西ゲート側に到着しましたのですが、朝6時に駐車場に到着して駐車場の空きは残りわずか。
遠方から来た私は”早く着きすぎたけれどしょうがない”と思っていたのに現地に着いてこの状況!かなり驚きました。。。
早く着いてしまった事は計算外だったのですがそれが逆にラッキー。
でも足利フラワーパークの藤の威力は凄い!ハンパない混雑!
この混雑に7時の開園予定も30分繰り上げられ6時30分に入場となりました。
この時期の入園料は”藤の見頃”で繁忙期のためMAXの1700円。
足利フラワーパークの入園料は繁忙期ほど入園料が高くなるのでホームページから確認しておいたほうが良いですね!
入場後、園内の人は多いけれど混み合った感じはありません。スムーズに行きたい場所へと移動できます。
ただ通路が複雑ですので入り口では園内マップを貰っておきましょう。
園内では特に注意することはありません。しかし、覚悟しておかなくてはならない事があります。
それは「クマンバチ」の存在。
藤の花があるところ何処へ行ってもクマンバチがあちこち飛んでいます。
とくに”白藤のトンネル”では頭上近くに白藤があるためかなり近くを通過していきます。
放っておけば何もしない良い子達なのですが、
「ハチ絶対無理!!!」
って人にはおすすめできません。
トンネル系は入らないほうが良いでしょう。
しかし、私も蜂は苦手な方ですがさほど怖い感じはありませんでした。
デカイ体と羽の音からかなりの威圧感はありますが、調べてみたらクマンバチって大人しくて攻撃性の低い蜂なんですww
オスなんかは針を持っていないそうですよ!
だから安心して園内の散策を楽しんで下さいね♪
まとめ
去年、私は夜の「大藤のライトアップ」には行けませんでした。
ですから今年は事前に予定を組んでライトアップを見てきますよ!
そして「白藤のトンネル」もぜひくぐりたい。
クマンバチはいますが、たわわに咲いた白藤のトンネルを歩いて行くのってけっこう感動。
きばな藤の見頃からはまた外れてしまうのかな~。
足利フラワーパーク2017の藤の見頃!
ゴールデンウィークに合わせるとそれぞれの見頃って難しいですね。
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