壁紙のヤニ汚れってキレイにできる?
できるだけ簡単に終わらせたいんだけど・・・
長年に渡ってこびり付いた壁紙のヤニ汚れを「セスキの激落ちくん」を使って掃除してみました!
今回使ったのはセスキの激落ちくん”泡タイプ”
拭き取りの道具を変えていくつかのパターンを試してみたのですが、どれだけ汚れが落ちたのか?
簡単かつキレイになった使い方をお教えしますね。
セスキの激落ちくんとは?
セスキの激落ちくんは”汚れ落し”だけでなく、”除菌”や”消臭”もできるマルチクリーナーです。
アルカリ電解水+セスキ炭酸ソーダといった天然成分の力で汚れを落とすので、合成洗剤と違い色んな場所に安心して使えます。
洗剤を使ったあとの”ぬめり”が無いので、2度拭きが必要ないのも手間いらずで良いですね!
今回、私が選んだのはこちらの”泡タイプ”
なぜ泡タイプを選んだのかと言うと、液状のや霧状のスプレーでは壁紙に吹きかけてもあっという間に下に流れてしまいます。
でも、泡であれば簡単には流れないので断然使いやすいと思ったからです。
セスキの激落ちくんの泡はかなりしっかりしているので、こんな感じで壁紙にも貼り付いちゃう。
貼り付いた泡はその場所の汚れを浮き立たせてくれるので、サッと拭き取れば良いだけです。
拭き取った後はサラサラしているので、2度拭きが不要ってのも楽チンですね。
ということで今回は、このセスキの激落ちくん泡タイプを使って、壁紙にこびり付いたヤニ汚れを取ってみました。
長年蓄積した頑固そうな汚れなのですが、しっかり取り去ることができるでしょうか?
【セスキの激落ちくん 泡タイプとは?】
セスキの激落ちくんはスプレータイプ、泡タイプ、粉末タイプ、シートタイプ(キッチン用、フローリング用)と様々なタイプの商品が用意されています。
今回使用した泡タイプはスーパーや量販店で300円程度で買えます。詰め替え用も200円程度なので手頃ですね。
【商品の特徴】
・油汚れに強い
セスキは油汚れや皮脂汚れなどの油脂に反応して汚れを浮き上がらせます。セスキをアルカリ電解水で溶かしているので汚れを落とす力が強く、除菌や消臭効果も高い。
・自然素材で安心
水を電気分解したアルカリ電解水にセスキ炭酸ソーダを配合しているので自然素材で環境にやさしい。
・洗濯物にも使える
えり・そで部分の汚れに吹きかけたり、頑固な汚れや血液汚れにもつけ置きすると効果的。
※使えないもの
水洗いできないもの、水拭きできないもの、漆器、皮革類、絹製品、アルミ、銅、真鍮、貴金属、宝石類、金箔、ニス塗りの家具、表面加工された家具など、眼鏡、自動車の塗装面
セスキの激落ちくんは壁紙のヤニをキレイに取り去るのか?
セスキの激落ちくんを使って我が家の壁紙にこびり付いたヤニを掃除してみました。
10年くらい放置していた頑固な汚れが綺麗になるのでしょうか?
まず、お掃除にあたり用意した道具はこちら👇
・雑巾
・キッチンペーパー
・パルプ製クロス
拭き取りに使う道具は、家庭でも簡単に用意できる雑巾やキッチンペーパー
そして通販で人気となっているパルプ製クロスの「パルスイクロス」
これら拭き取りの道具を変えることで、どれくらい簡単に壁紙のヤニ汚れがキレイになるのか?
何通りか試してみて一番キレイになるのはどの方法か検証してみます。
【検証】セスキの激落ちくんで壁紙を拭いてみた結果!
セスキの激落ちくんで壁紙を拭いてみた結果どうだったか?
比較のために水拭きした場合なども含め5つのパターンを見比べてみます。
①セスキの激落ちくんを使って雑巾で拭き取った場合。
②セスキの激落ちくんを使ってキッチンペーパーで拭き取った場合。
③セスキの激落ちくんを使ってパルプ製クロスで拭き取った場合。
④絞ったパルプ製クロスで水拭きした場合。
⑤絞った雑巾で水拭きした場合。
5つの方法で拭き取ってみた結果はこちら!
④⑤は水拭き。①②③はセスキの激落ちくんを使用しています。
写真では見づらいかもしれませんが、真ん中の③セスキの激落ちくん+パルプ製クロスが一番汚れが落ちてキレイになりました。
①の雑巾と、②のキッチンペーパーの汚れ落ちは同じくらいでしたが、拭き取りやすさを考えると雑巾のほうが楽でした。
④のパルプ製クロスと⑤の雑巾は水拭きでもけっこうヤニ汚れは取れましたが、どちらも何回もゴシゴシ擦った上での結果です。
水拭きはゴシゴシ拭かなくちゃいけないし、合成洗剤を使った場合もヌルヌルを取るため何度も拭くはめになるでしょう。
これを広範囲に渡ってやるのってかなり無理がありそう。。。
かたやセスキの激落ちくんを使った場合は2,3回拭き取った程度でキレイになるしサラサラしていました。
壁紙のヤニ汚れをキレイに、かつ簡単に取り去りたいのであれば、セスキの激落ちくんを使うのはかなり有効な手段と言えますね!
セスキの激落ちくんで壁紙のヤニ落とし!一番おすすめの方法は?
セスキの激落ちくんを試してみた結果、
壁紙のヤニ汚れが簡単に拭き取れて、一番キレイになったのは、セスキの激落ちくん泡タイプを壁紙に吹きかけてパルプ製クロスで拭き取る方法でした。
使用したのは「パルスイクロス」
通販で人気のガッツリ汚れが取れるパルプ製クロスです。
ここで注意したいのは、パルプ製クロスは一度水を含ませてからしっかり絞るということ。
水を含みすぎると洗剤をキャッチしにくいですし、拭き取った後に壁紙が濡れて剥離する原因となるかもしれません。
パルプ製クロスで拭き取った汚れは水洗いで簡単に落ちますし、何度でも繰り返し使えるのでとても重宝します。
【パルプ製クロス パルスイクロスとは?】
この「パルスイクロス」はマイクロファイバーに似ていますが別物です。
マイクロファイバーは極細のナイロンやポリエステルなどの繊維が原料ですが、パルスイクロスの素材はレーヨン(天然パルプ)が原料となっています。
毛足の長いパルプ繊維が汚れを掻き出してキャッチしてくれるので超高性能。
TV番組出も多数紹介され、あの実演販売士のレジェンド松下さんもおすすめしてますよ!
私は楽天で1枚1000円程度で購入。セットだともっとお得に買えるようです。
《POINT》
・セスキの激落ちくんを使えば汚れは速く落ちるけど、2,3回は拭き取りが必要。
・より効果を出すために、パルプ製クロス(もしくはマイクロファイバークロス)などを使う。
※汚れ落ちがもの足りない時は、再度セスキの激落ちくんをかけて拭き取りをするとより効果がありました。
「セスキの激落ちくん」と「水の激落ちくん」どっちがいい?
激落ちくんシリーズには「セスキの激落ちくん」の他にも「水の激落ちくん」というクリーナーもあります。
この2つは多少成分が違っています。
セスキの激落ちくん・・・アルカリ電解水にセスキ炭酸ソーダが加えてあります。
水の激落ちくん・・・アルカリ電解水100%となっています。
アルカリ電解水もセスキ炭酸ソーダも酸性の汚れに効果を発揮しますが、アルカリ電解水のほうがアルカリ性の度合いが高く洗浄力は強力で除菌効果も高いです。
ただ、より人体に安全なのはセスキ炭酸ソーダと言えるでしょう。
壁紙のように手が触れる部分には、より安全性の高いクリーナーを選ぶべきですね。
その点で、洗浄力に多少違いがあったとしても、私なら「セスキの激落ちくん」をおすすめします。
まとめ
セスキの激落ちくんで壁紙のヤニ落としをしたら、どれくらいきれいになったか?
私が試してみた感想としては、”激落ち”とまではいかないけれど、
”けっこう簡単に落とせてキレイになった”というのが結果です。
驚くほどヤニ汚れが落ちた分けではありませんが十分満足。
水拭きではこれほどキレイになりませんし、下手な合成洗剤を使うのも不安。
その点、安全で楽に掃除ができてキレイになる
セスキの激落ちくんはおすすめです。
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