車のキーの電池交換!スマートキーは?初めてでも3分でできる!

生活の知恵
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「車のキーの電池が切れそう。交換しなくちゃ!」

最近の車は有り難いですね。スマートキーの電池残量が少なくなったことまで教えてくれるとは。

これなら電池切れする前に余裕を持って交換することができますね。

 

でも、あなたは何処でどうやって電池を交換しますか?

 

電池の交換はディーラーに行けばやってくれます。カーショップやガソリンスタンドでも交換してくれるはずです。

料金も500円~1000円程度だと思うので安いものなんですが・・・

そのためにわざわざ車を走らせるのも何ですよね。

車のキーの電池交換なんて3分もあれば終わる簡単な作業。

どう考えたって自分でやったほうが良いですよ♪

 

ただ、最近の車はスマートキーと呼ばれる鍵が無くて箱のような形になっています。

ネジなどありませんし、引っ張って開けるような箇所は外から見ても見当たりません。

初めての人は焦りますよね(汗)

開けたとしても、”基盤などウカツに触って壊してしまったらどうしよう”とか・・・不安はあると思います。

でも、やり方を知っていれば超簡単!

 

「車のキーの電池交換!スマートキーは?初めてでも3分でできる!」

 

私がスマートキーの電池交換をした時の様子を画像付きで解説していきます。

初めての方はこれを見て、電池交換の時の参考として下さい。

※ちなみに私の車はスバルですが、他の車でも大きな違いは無いはずです。

 

 

さっそくその交換方法を、分かりやすく順を追って解説していきたいと思いますが、その前に・・・

 

せっかく電池を買ってきても間違っていたら使えません。

 

他に使えるあてもなく、泣く泣く捨てるハメになってしまうでしょう。

ですからまず、使われている電池をしっかり確認することから始めましょう。

 

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自分の車のキー 電池は何を使ってる?

 

まず、どんな電池が使われているのかを調べるため車のキーを分解してみましょう。

取扱説明書でも確認できるのですが、実際に自分の目で確かめたほうが安心です。

けれどもここで問題が。

 

”キーケースの開け方が分からない!”

 

普段キーケースを開けることなんてないので、初めての方はどうやって開ければ良いのかきっと戸惑うはずです。

開け方はここの凹みから、カチャッとすれば良いのですが・・・

後ほど画像で解説しているので、開け方はそちらを見て参考にして下さい。

 

ケースを開けると基盤に電池が付いています。

車のキーに使われている電池は「リチウム電池」と呼ばれている丸いコインのような電池です。

大きさや厚みなど、種類はたくさんあるので間違わないようにしましょう。

上の部分に彫られている商品名・商品番号で使われている電池の種類が分かります。

自分の車のキーに使われている電池を確認したら、忘れないように商品名・商品番号をメモしておきましょう。

スマホで写真を撮っておくのも良いですね。

私のスマートキーに使われていた電池はパナソニックの「CR1632 3V」

量販店やコンビニでも売っていますが、私は近くのスーパーで購入しました。

※後から確認したら、スーパーでは268円だったのにセブンイレブンでは257円と微妙に安かった。パナソニックでは無くセブンのプライベーブランドだったから。

 

 

電池をスマートキーにセットする

 

それではさっそくスマートキーの電池を入れ替えてみましょう。

今回は、私が乗っているスバルのフォレスターを例とさせてもらいますが、車種が違っても、あるいは他メーカーであっても基本的に大きな違いは無いと思いますので参考にして下さい。

構造を知っていないと不安かも知れませんが、本当に単純な作業です。

交換の手順は、キーケースを開けて、電池を交換して、ケースを閉じるだけ。

 

キーケースを開ける

①ロックを外してキーを抜き取る。

私のキーはサイドにロック解除のボタンがあります。このボタンを押してキーを抜き取ります。(他の車のキーにも同じような解除ボタンがあるでしょう。)

抜き取ったキーは非常時にドアロックを開ける時に使いますが、今回はケースを開けるために使います。

②ケースを開ける

抜き取ったキーをこのように凹みに突っ込んで押し上げましょう。(入らない場合はマイナスドライバーで)

ケースを開けると中には電池が収まっている基盤があります。

私のキーはこの基盤の裏側に電池が収まっていました。

 

電池を交換する

①基盤から電池を外す

電池は小さ爪で押さえられています。爪を折らないように気をつけて丁寧に外しましょう。爪を折っちゃうと厄介なことになりますのでここは慎重に。

この場合は、キーに付いているシリアルナンバープレートを隙間に差し込んで電池を持ち上げて取り出しました。マイナスドライバーでも良いでしょう。

②電池を入れる

電池を取り外したら、買ってきた電池を上から押し込めば交換完了です。下側は丸みがあるのですんなり入るでしょう。

事前に確認しているので”電池の種類を間違った”なんてこと無いですよね。

 

キーケースを閉じる

①基盤を元に戻す

電池が交換できたらケースを元通りに閉じましょう。基盤の方向を間違えることは無いでしょうが念のため確認してください。

②ケースを組み立てる

基盤を戻したら、あとはケースをはめてキーを差し込んで完了です!お疲れ様でした!

 

車のキーの電池交換 ポイントまとめ

 

車のキーの電池交換って簡単でしょ!1回やってしまえばコツを掴めます。

でも気をつけることをもう一度まとめておきますね。

①電池(リチウム電池)の種類を間違えない

②基盤の爪を折らないように気をつける

この2つに注意しておけば何ら難しいものではありません。

車種が違っても要領は同じなので参考にして下さい。

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