やりたい放題の保育園・幼稚園生から世間を覚える第一歩。
小学校の入学は両親・祖父母にとっての一大イベントであります。
初登校の日、黄色い帽子を被ってランドセルを担いで歩いて行く姿は、いつ迄も々忘れられない記憶として残りますよね。
そんな大切な小学校の入学祝いだからこそ、祖父母は高額のプレゼントやお祝い金を贈ってくれます。
しかし、甥・姪の関係であれば一定の決まりが必要かと。
孫・甥・姪に贈る小学校の入学祝いの金額は?
相場を知って打ち合わせておくのが一番良いでしょう。
入学祝いを贈る時期
小学校の入学祝いはなるべく早い時期に贈るのが望ましいですね。
入学するにあたっての準備は、年が明ければもう本格的になるからです。
支度に充分な資金を用意できている家庭なら良いのですが、状況によっては苦しい人も・・・。
プレゼントにしても、お祝い金にしても、援助してもらえることは早めに分かると助かります。
祖父母は早い段階から学習机やランドセルなどの高額なプレゼントか、それに相当するお祝い金を約束してくれたりしますが、関係が甥・姪となるとそこまでのお金は出せません。
祖父母が孫に贈るお祝い金やプレゼントはもう年明けから。
甥・姪にお祝い金を贈るなら3月初旬から中旬が一般的な時期となっているようです。
その際贈る側は、同じものを送らないように希望を聞いて置くべき。
サプライズとしていきなり贈っても、既に用意しているものだったら逆に困りますから・・・。
孫に贈る祖父母の小学校の入学祝い
孫に贈る祖父母の入学祝いは、高額なプレゼントだったりまとまった現金であったりします。
傾向としては、内孫より外孫に対して高額なプレゼントや現金を用意していることが多いですね。
外孫は自分の娘の子であり普段何もしてやれないことから、こんな時こそ”手助けをしてやりたい”気持ちが大きいのだと思います。
その時はその気持を有りがたく受け取って下さい。
お祖父さん・お祖母さんは、何かしてやりたくてたまらないのですから。
例え金額が少なかったとしても同じですよ!
中には入学祝いを渡せない状況の人もいるかも知れませんが、そんな時も理解してあげて下さい。
昔よりもかなり老後の生活は大変なのです。
甥、姪に贈る小学校の入学祝い
入学祝いを祖父母が贈るのは常識とされていますが、甥・姪に関してはどうなんでしょう?
甥・姪とは、自分の兄弟姉妹の息子(甥)・娘(姪)を指します。
自身が既婚者であれば今後自分も同じ状況になることは想像できるので、当然、何かしらの入学祝いは贈りましょう。
独身者の場合はどちらとも言えません。
自身の兄弟姉妹関係であったり、まだ学生であったりもするので。
もし、小学校の入学祝いを贈るのであれば、既婚・独身・社会人・学生に限らず相場は一緒と考えておきましょう。
現金なら10000円。
商品券や図書カードも同額ですかね・・・。
学生さんの場合は無理に送らず言葉だけでも全然OKですけどね。
入学祝いにお返しは必要?
入学祝いにお返しは必要なのでしょうか?
これは贈られた側だけでなく、送った側も知っておかなければ後々変な気分にさせられますからね。
一般的には冠婚葬祭、出産、お見舞いなどにはお返しは必要とされています。
しかし、「入園・入学・就職」祝いは、お返し不要なのが一般常識となっていますから双方理解してください。
間違いないのはを渡す時に、
「これ、お祝い!お返しはいらないからね!」
と、一言付け加えておくのが良いでしょう。
これで何のわだかまりも無くお祝いを渡すことができます。
まとめ
小学校の入学祝いは、金額の多少に限らず親兄弟(姉妹)は必ず贈りましょう。
受け取る側は金額の多少に関わらず”有難う”と思いましょう。
大切なのは”それ”では無く
子供が無事小学校に入学し、その後も健やかに育っていくことのみですから!
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