アクアリウムは簡単?初心者が水槽で水草やエビを育てるには?

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水草の緑と流木や岩で飾られた「アクアリウム」の水槽って初心者でも簡単に作れるのでしょうか?

私も”あんなの作れたらいいな~”と始めた「アクアリウム」でしたが、これが結構大変。

でも、水槽の中に1つの世界を作っていくはなかなか楽しいモノですよ!

水中で青々と茂る水草や、そこをちょこちょこ泳ぐ小魚やエビ(シュリンプ)の姿を観ていると、時間が経つのも忘れてしまいます。

 

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アクアリウムの水槽を管理するのは結構大変

 

【アクアリウムの水槽を選ぶ】

水槽には色んな種類があるのでどれを選ぶのか迷ってしまいますが、自分の作り上げたい水槽の世界をイメージして選ぶのが良いです。

しかし、大きい水槽となると水中で育てる水草の数、レイアウトする流木や岩の数、水槽に敷くサンド(土)の量など諸々お金がかかるのでそこは覚悟して。

 

そして大きいだけ手間もかり置き場所もとるので考えなければなりませんが、”絶対作りたい!”と思ったら大型の水槽にチャレンジ!

私も30センチから初めて、すぐに45センチ、そして60センチと、物足りなくなって短期間で幾つも水槽を買っちゃいました。

思い描く世界を作るのなら60センチの水槽から始めちゃいましょう。初心者は必要なものがセットになっている水槽にして下さいね。

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【アクアリウムの水槽を作る】

水槽を買って来たらサンド(土)を敷いて水を入れて、しかしここで魚や水草を入れることはできません!

カルキを抜いてバクテリアを繁殖させるため、日数をかけて”水”を作らなくてはならないのです。

 

この期間が待ち遠しくてじれったいからせめて水草でも・・・。と思っても、サンドが水をしっかり含んでくれないので植えた水草が浮いちゃいますので我慢我慢。

ただし流木は水に浮いたりする物もあるので、立ち上げた時点で投入しておいたほうがいいですね。

暫くは流木や岩を眺めてレイアウトを考えたり、どの水草をどこに使うか想像して楽しみましょう。

 

【アクアリウムの水草投入】

数日待って水ができたら、水草を投入です。

待ちに待った日が来ました。ピンセットを使い考えたレイアウトでお気に入りの水草を投入しましょう。

それぞれの水草には育てる難易度がありますので調べておいて下さい。

 

そして注意することが2つ。

水草が安定するまでは、熱帯魚は入れないように。熱帯魚がつついてせっかく植えた水草を抜いてしまったりします。

もう一つは使用する水草。しっかりしたショップで買わないと、水草に貝が付いていたりします。

この貝(スネール)が後々異常繁殖をして水槽が大変なことになったりすると後々やる気が無くなります。

 

前景に使う芝のような水草を敷き詰めたり流木に苔(ウィローモス)を定着させるのは、かなりの期間を要したりしますが、日々の変化を楽しみながら根気強く待ちましょう。

 

【アクアリウムに熱帯魚、エビ(シュリンプ)投入】

水草が定着してきたら、熱帯魚やエビ(シュリンプ)を投入しましょう。

しかし!熱帯魚は小型のものにしないと水草を抜いたり、一緒にいるエビ(シュリンプ)を食べてしまったりするので注意。

熱帯魚の餌は量を考えないと水槽内の水質を悪くすることがあるのでそれも気をつけなくてはなりません。

 

ですから私の好みはエビ(シュリンプ)のみを入れる事。

泳ぐ様も綺麗ですし、水草に付く水苔も食べてくれるのでベストです。

水槽の環境が良ければ繁殖もするので楽しみですね。

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水槽で育てると綺麗な水草の種類

 

前(前景)、中間(中景)、後ろ(後景)で、それぞれ特徴をもった水草をレイアウトすると立体感のある世界が表せます。

【前景に使いたい水草】

まとめ

 

私は現在「アクアリウム」の水槽は持っていません。

数年前まで2年間、熱帯魚、水草、シュリンプを育ててきましたが、粗悪な水草を買ってしまったことからスネールと言われる小さな貝が異常繁殖したからです。

せっかく育てたグロッソスティグマや流木に活着させたウィローモスも、スネールのせいでやり直す気が無くなってしまったのです。

今はこのブログに少々手がかかるので、それが落ち着いたら絶対にもう一度チャレンジします。

何百匹と失敗したビーシュリンプの繁殖も今度こそ!!

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