床屋で髭剃り(顔剃り)やる?やらない?電気シェーバーで十分?

生活の知恵
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私は床屋で髭剃り(顔剃り)をしない派です。

それはたまに痛かったり、剃り終わった後に肌がヒリヒリしたりするから。

髭が濃くないのもありますが、電気シェーバーで全然事足ります。

最近は私と同じく床屋で髭剃り(顔剃り)をしない人が多くなっていますが、貴方は床屋で髭剃りやる?やらない?

顔剃りが色んな意味で苦手な理容師の見解。

 

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髭剃りを床屋でする必要性は?

 

昔であれば、男性は1ヶ月に1度は髪を切るため床屋に行き、シャンプー・カット・顔剃りの一連のメニューを当然のこととして注文していました。

(実際、子供のころ私は顔剃りするとヒリヒリするので憂鬱でしたが・・・)

しかし現在は床屋の形態も様々となり、それぞれのメニューを個別に選択する人が多くなっています。

 

その中でも特に最近は顔剃りが必要とされていないようですね。

なぜなら髭を剃ることは、自宅で毎日高性能シェーバーを使って痛い思いもせずキレイにすることができるからです。

床屋で顔剃りをしてもらっても、上手い人じゃないとけっこう痛かったりしますし・・・。

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それに、現在は電気シェーバーもどんどん進化しています。

深剃りができて肌に優しいく手入れも簡単。操作性も良く音も静か。

それなりの値段はしますが、多くの種類から自分に合うものを見つけることができます。

毎日必要な髭剃りには、皆さんも気を使っていることでしょう。

 

しかし!床屋での顔剃りは、髭を剃るだけでなく顔の”うぶ毛”や”耳の毛”などもスッキリ剃ってもらえるのが違う所。

それは髭剃り用のシェーバーではできないこと。
(うぶ毛や耳の毛も「うぶ毛トリマー」ではできますが・・・)

なのですが・・・。

日常では余り重要視されていないのはなぜ?。

 

床屋で顔剃りを希望する人の多くの理由は、

「サッパリするから」「気持ちが良いから」

マッサージの一種と捉えていて”髭を剃るため”ではないのです。

 

髭剃りを床屋でする”必要性”は、外観ではなく”リラクゼーション”を求めるからなのでしょう。

現在の男性たちにとって髭剃り・顔剃りは、絶対に必要なものでは無くなっているのです。

 

床屋での顔剃りとは?

 

床屋の顔剃りでは、レザーと呼ばれるカミソリを使います。

昔は「本レザー」と呼ばれる砥石で研いで使うカミソリでしたが、現在は使い捨ての「替え刃レザー」を使っています。

研ぐ手間も無く、切れ味も一定していて安心。

スピードを求める人は、一般人が使う「シック(Schick)」の様な安全カミソリを使ったりしますが・・・。

カミソリ・ひげ剃り002

 

【顔そりで床屋さんが注意していること】

・髭の濃い人
髭の濃い人は正直やりたくありません。気を使って時間が掛かるからです。
切らなくても毛穴から血を吹いたりするので精神的に参ります。
髭の生えている向きもあちこちで違うのでとても疲れます。

・肌の弱い人
肌が弱いのに硬い髭の人も気を使います。角度を間違えると血を吹くからです。
髭の濃い人と同じで、蒸しタオルで柔らかくしないとダメです。

・ニキビ・イボがある人
できものがある人もかなり神経使います。
その場所はしっかり覚えておいて、引っ掛けないように注意します。
危ない場所は基本スルー。

 

女性スタイリストは痛さを知らないのでお構い無しに剃る人が多いようです。

しかし、男性は剃り方によっては痛さを知っているのでその分神経を使うんですよね。

肌が張っていて、サクサク剃れる髭はさすがに気持ちいいですけど!

 

まとめ

 

私自身は床屋で顔剃りをする必要性はほとんど無いと思います。

”電気シェーバー”と”うぶ毛トリマー”で全てまかなえるのですから。

しかし、リラクゼーションといった意味ではそこに”必要性”はあるのかな?

とは思います。

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