皆さんは年賀状を送るとき、どれくらい余裕の枚数を考えて購入していますか?
送る枚数以外にも書き損じたときや予期せぬ人から届いた返信用も必要です。
だからといって余分に買いすぎて、10枚も20枚も余してしまったりしていませんか?
とうぜん普通のハガキとしても使えるのですがさすがにそれは気が引けます。
そんな余ってしまった年賀状はどうしたら良いのか?
そして書き損じた年賀状も捨てないで!
交換や換金することができますよ!
年賀状の余りや書き損じを交換・換金する方法。
あなたは捨てたり放っておいたりしていませんか?
年賀状を交換・換金するには?
年賀状を交換・換金するには、未使用、書き損じによって違います。
郵便局と金券ショップを利用する場合の方法と注意点をご紹介しますね。
郵便局での交換・換金方法
【余った年賀状を交換する】
年賀状には西暦や干支が印刷されているので、来年や再来年に使うのは失礼です。とうぜんですよねっ!
では、余ってしまった年賀状はどうしたら?
未使用の年賀状は郵便局で交換するのが良いでしょう。
でも、数枚のためにわざわざ出向くのも何だかって感じですが、
今年の年賀状を買う時に一緒に持って行けば交換するのも面倒じゃありません。
交換には一枚につき5円の手数料がかかります。
100枚購入する人が、10枚の余った年賀状を持って行けば、
¥5,200(購入)-¥470(交換)=¥4,730
放っておくより得した気分になりますよね!
※インクジェット写真用(¥62)、寄附金付(¥57)などもありますが、ハガキ自体の額面¥52から手数料5円が引かれます。
☑書き損じた年賀状は?
書き損じや印刷ミスで出せなかった年賀状も、未使用の年賀状と同じ扱いとなります。
ただし、宛先不明で戻ってきた年賀状は使用済み葉書とみなされるので”書き損じ”として交換することはできません。
【年賀状以外との交換は?】
郵便局では年賀状以外にも交換することができます。
郵便局で扱っている、切手、ハガキ、レターパック、郵便書留などで、幅広く対応しています。
ただ、雰囲気的に他のものを買う時に持っていくのは何か気が引けますが・・・。
【郵便局での換金は?】
郵便局では交換する時に対応はできますが、換金のみの目的では対応できません。
換金したいのなら、買い取りをしてくれる金券ショップに持ち込みましょう。
年賀状を金券ショップで換金する
年賀状を換金したいのであれば、金券ショップに行くしかないでしょう。
その年度(まだ販売期間中)の年賀状であれば未使用1枚¥40~で買い取りしてくれるようです。
ですが、年を越してしまうと¥30~と価格は下がってしまうみたいです。
この場合は書き損じは引き取ってもらえません。
まとまった枚数だと単価は高いようですが、数枚程度じゃちょっとは恥ずかしい・・・。
そうとうまとまった枚数じゃないかぎりは郵便局で交換するほうが良さそうですね。
金券ショップに持ち込むのは、販売ノルマで自腹をきった郵便局関係の人達でしょうか???
金券ショップでは換金する他、購入することもできます。
逆に大量に購入する人は金券ショップがお得です!
1枚¥48~¥50で年賀状が手に入りますよ。
まとめ
個人が持っている未使用の年賀状なんて枚数はごく僅か。
換金なんて面倒なので、郵便局についでのときに持っていくのが良いですね。
書き損じも交換してくれるのは有り難い。
何年分か貯めておけばちょっと得した気分です。
ですから年賀状の余り・書き損じは捨てないで!
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