つくしにはこんな栄養が!食べれる種類や調理方法って?

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厳しかった冬も終わり暖かくなり始めた頃。

何気なく散歩をしていると、道端につくしを見かけます。

「もうそんな時期か~」

と、春の訪れを感じ情緒的なるのですが、このつくしって食べたことありますか?

調べてみるとビックリ!

つくしには驚くような栄養があったんですね。

食べれることは知ってたけど食べていなかった方へ。

・つくしにある栄養って?

・つくしに種類はある?

・つくしの調理方法!

・つくしの生える場所、取り頃は?

食べれるつくしを色々な角度からご紹介していきます♪

 

 

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つくしにある栄養って?

 

つくしの食べれる部分はハカマのようなもの(茎の途中にある葉のようなもの)取り除いた茎と頭の部分です。

サッと茹でてから調理するか、そのまま炒めたりして食べるのですが、その栄養ってけっこうあるんですね。

その栄養素をザッとあげると、

ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ケイ素、食物繊維など。

そして、この中で特に多く含まれるのが、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンCです

1)ビタミンE(トコフェロール)は100gあたり約5.0mg野菜類ではトップクラスでかぼちゃと同等の含有量です。
ビタミンEには抗酸化作用があり細胞の老化防止に期待ができ、発がん抑制作用もあります。

2)ビタミンA(βカロテン)は100gあたり約1200μg含んでいてブロッコリーよりも多いのです。
βカロテンはビタミンEと同じく抗酸化作用により老化の原因となる活性酸素の発生を抑え、発がん抑制作用もあります。

3)ビタミンCは100gあたり約33mg。これはグレープフルーツと同じくらい。
ビタミンCは細胞の酸化や老化を予防・改善してくれたり、疲労回復や免疫機能を高めてくれます。

 

※他にも多く含まれている栄養素

つくしにはカリウムや鉄なども多く含まれ、その含有量はほうれん草に近いと言われます。

カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、高血圧の予防や動脈効果の予防に効果があり、鉄分は私達の血液を作るもととなってくれます。

 

食べても大丈夫かな?って見た目のつくしですが、その栄養って侮れません!

つくしを食べることによって私たちは、老化を予防して免疫力を高めることができそうです。

アンチエイジング効果が期待できるので、女性におすすめって感じですね。

今までは土手やあぜ道につくしがあっても全く無視していましたが・・・これからは摘んで帰ろ~♪

 

☑つくしは癌にも効く?

 

つくしは癌にも効くって聞いたことがあるので調べてみたのですが、つくしでは無くて成長した”スギナ”にその効果があるようですね。

スギナを煎じてお茶にして飲むと、利尿作用が高まりその尿と一緒に毒素が排出されるのだとか。

糖尿病や腎臓炎、結石、肝臓病、胆のう炎といった難病にも効果があるそう。

スギナ含まれる珪酸(3~16%)がその力となっているようです。

そのまますり潰して塗っても、傷やアトピー性皮膚炎などに効くと言われますのでその力って凄くないですか?

そのスギナ茶の入れ方、作り方を詳しく説明している動画を見て見ましょう。

乾燥させるまで期間がかかりますがチャレンジしてみたいですね。

中国医学でもスギナを乾燥させたものは「問荊(もんけい)」と呼ばれ珍重されているそうです。

そこら辺に生えていても全く見向きもしなかったスギナですけど、驚くほどの繁殖力が人間にエネルギーを与えてくれるのですね。

これからはとっても気になる存在となりました。

 

☑良いことばかり?つくしを食べる時に注意したいこと

 

ここまでを見てみると、つくしを食べるといい事ずくめのように思えますが、注意しなくてはいけないこともあります。

注意しておくことはこの2つ。

 

・アルカロイド

つくしにはアルカロイド(植物毒)が微量ですが含まれています。

多量摂取すると中毒症状を引き起こす可能性が無いとは言えません。

・チアミナーゼ

ビタミンB1(チアミン)を分解消失させる酵素であるチアミナーゼを含んでいます。

長期間に渡り多量に摂取しなければ影響はありません。

 

どちらも多量摂取した場合とあります。でも、つくしを食べるにしても通常考えられる量って限られていますよね。

ですからそれほど重く考えなくても良いでしょう。

どんな食べ物でもそうですが、食べ過ぎは良くないってことです。

 

つくしに種類はある?

 

つくしの中には食べれないつくしってあるのかな?

みんな同じように見えますが、つくしは微妙に種類が違ってたりするのでしょうか?

そんな疑問から色々調べて見たのですが、

どうやらつくしは一種類しかないようです。

 

つくしとは、”つくし”といった単体の植物ではなく、”スギナ”という植物の胞子となる植物です。

木となる部分がスギナで、花や実に当たる部分がつくしと考えれば良いでしょう。

地上では見えませんが、地中では茎が繋がっていて、その茎から生えてくるのがつくしです。

 

では、スギナの他の種類でつくしに似たものがあるのか?と言えば・・・ありません。

 

スギナの種類には良く似ているイヌスギナがありますが、生えてくる胞子は緑色で茎の形状も違います。

近縁種にトクサやヒメトクサ、ミズトクサ、ジャイアントトクサなどもあり、つくしの頭のような胞子はつけますがまったく姿は違います。

 

つくしはあくまでもスギナからしか生えてきません。

スギナから生えてくるのがつくしです。

皆さんが知っている肌色の茎のつくしは、皆さんが思い浮かべるあの一種類しかないのです。

ですから安心していつものつくしを摘めば、それは食べても問題は無いでしょう。

 

 

つくしの調理方法!どう食べる?保存方法は?

 

つくしを料理する前の下準備をご紹介しておきます。

つくしはほとんど味が無いのでいい意味で色んなものに使えそうですよね。

(青臭さのないもやしの味・・・)

《下準備》

1)ハカマを手で取り除きます。(※ハカマ・・・つくしの茎の途中にある葉のようなもの)これがけっこう時間ががかかり手間となりますが、ハカマが残っていると筋っぽく口に残るのでしっかり取り除きましょう。乾いてる状態より、水で浸してから剥いたほうが簡単です。

 

コレだけです・・・

このまま炒めるのか、茹でるのか。

茹でる場合、茹で過ぎはくちゃっとなるので気を付けましょう。

茹でたつくしはすぐに冷水に入れて冷ましてから水気を切るとシャキッとした食感が残ります。

 

下準備が終わったら、お好きな料理を作って下さい。

こちらに参考となる動画を載せておきますね♪

 

 

 

☑つくしの保存方法は?

 

《つくしを常温で保存する場合》

つくしを美味しく食べるなら、常温で保存できるのは翌日までです。

つくしはとても傷みやすい植物なのでなるべく早めに調理してしまいましょう。

翌日食べるとしても、直射日光が当たらない風通しが良い場所で保管して下さい。

《冷蔵・冷凍保存する場合》

冷蔵庫の野菜保管室なら3日程度まで保存できます。

冷凍保管する場合は、水気を取ってからジップロックに入れて冷凍して下さい。

期間が経つほど風味が落ちるので早めに調理したほうが良いですね。

どちらも下処理をしてから茹でてアク抜きは必要です。

 

つくしの生える場所、取り頃は?

 

《つくしの生える場所》

つくしの生える場所は、土手や原っぱや畑や田んぼの畦道などです。

日当たりの良い所が狙い目ですね。

時期が過ぎたら日当たりの悪い場所を探すとまだ生えてたりします。

同じ場所に固まって生えてたりするので、見つけた時はまとめてGetできますよ。

つくしを取っても根は残るので、翌年も翌々年もその場所は狙い目です。

《取り頃》

一般的につくしが生えてくるのは3月中旬から。

取り頃としては成長した4月頃となるでしょう。

東北や北海道では5月に入ってもまだ食べごろのつくしが生えていますね。

いずれにしてもしっかり伸びて張りのあるつくしを選んで下さい。

 

まとめ

 

つくしには色んな栄養があったんですね~。

成長してスギナとなった時にはさらに凄い効果が期待できるのですから、これはもう”薬草”と言っても過言ではありません。

そんなものとは思わず見過ごしていたことに失礼しました(._.)

種類も1つしか無いので間違って摘むこともありませんので安心して下さい。

ただ、つくしは傷みやすいので食べるなら当日に調理したほうが良さそうです。

その時は、下準備や調理方法を参考にして下さいね。

そして、つくしにも旬はあります。

取りに行くときは、つくしの生える場所や取り頃も考えて行きましょう~♪

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